お知らせ・コラム
学生支援室だより(第16号) 学生支援室より/次年度に向けて/自分にごほうびをあげよう
2021年03月23日
コラム今回は『学生支援室より』と、『次年度に向けて』『自分にごほうびをあげよう』についての紹介です。
○学生支援室より
・この1年間は、皆さん思うようにいかないことが多くあったことと思います。「あれもしたかった」「これもしたかった」「本当はこんなはずじゃなかった」という悲しさや悔しさなど、様々な思いを抱えている方も多いかと思います。特に今年で佐賀大学を去られる方々はその思いが一層強いかもしれません。
・それでも、ここでこうして2020年度を終えようとしていることは、皆さんが1年間踏ん張って耐え抜いた証でもあります。
・「自分は何もできなかった」ではなく「自分には苦しかった1年を耐え抜く力があった」ことを、どうぞ心に留めておいてください。
〇次年度に向けて
・環境が変化するとき、どんな気持ちになるでしょうか。ワクワク、ソワソワ、イライラなど…色んな気持ちになるのではないでしょうか。
・このような気持ちになることは、環境、人間関係、立場など様々なことが一気に変化することが原因の1つです。また、この時期の気温の変化も知らず知らずのうちに皆さんの心身に影響を及ぼしています。
・たとえ自分自身に大きな変化がなくても、周囲の慌ただしい様子から、異様に高揚したり、わけもなく落ち込んだりすることもあります。
・このような気持ちがずっと続くと、気付かない間に心身ともに疲れてしまいます。その疲れを引きずったままだと、4月からの生活のスタートがうまく切れず、ますます負のループにはまってしまうことが考えられます。
このような自分の状態に気づいたら…
・まずはできるだけ「いつも通り」の生活を心がけてみましょう。 ・「新生活のために春休みは毎日朝7時には起きる!」と気合を入れすぎると、息切れしてしまいます。「朝ドラを見ながら朝食をとれるぐらいにしよう」というように、ゆるい「いつも通り」の生活を送るようにしましょう。 ・意識的に休憩を取るようにしましょう。ゆっくりとお風呂に浸かる時間、のんびりお茶をする時間など、自分がホッとできる時間を作りましょう。 |
〇日常の過ごし方~自分にごほうびをあげよう~
自分へのごほうびA (ほぼ無料で) |
自分へのごほうびB (少しのお金または手間が必要) |
自分へのごほうびC (お金と時間を自分のために使おう) |
□自分をほめる □ゆっくりお風呂 □散歩 □音楽を聴く □友人とおしゃべり □一人になる □ □ |
□読書 □絵を描く □楽器を弾く □家庭菜園 □本屋をぶらぶらする □映画を観にいく □ □ |
□ランチを食べに行く □美容院に行く □温泉に行く □好きなものを買う □部屋の模様替え □ジムに通う □ □ |
今年度も、もうすぐ終わりですね。自分にあげたい「ごほうび」があれば、□にチェックをしてみてください。他に思い付く「ごほうび」がある方は、ぜひ空欄部分に書いてみてください。がんばった自分へのごほうびをあげましょう。
〇お知らせ
・学生支援室に相談したいことがある方は、下記のアドレスまでメールでご連絡ください。メールには「学籍番号、学部、氏名、電話番号、相談したいこと」を書いてください。後日、学生支援室スタッフよりご連絡致します。学生支援室の相談対応時間は月~金の10:00~17:00(土日祝は相談業務休み)となっています。お返事にお時間がかかる場合がありますが、ご了承ください。
【連絡先】
s-shien@mail.admin.saga-u.ac.jp
・佐賀大学のHPでは緊急のお知らせを日々更新しています。各自で確認するようにしてください。
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